学校公演レポート

2023東京都教育庁『笑顔と学びの体験活動プロジェクト』

「日本の伝統芸能を学ぶ 民族芸能の鑑賞体験」採択
都内の全公立学校及び私立学校を対象としたさまざまな分野の体験活動推進事業。
都内小・中・高校・特別支援学校の延べ16校で鑑賞・体験プログラムを実施。

【荒馬座さんに期待すること】
旅行会社勤務:木下勝詔
▼「普段、学校の文化体験・修学旅行などの学校行事を手伝っています。荒馬座のコンテンツはわたくしの業務との親和性が非常に高く、いろいろ相談に乗ってもらっています。
例えば児童に伝統文化を伝えたいと考えている学校への出張公演では子供たちがなかなか体験できない太鼓の響きを体験して、笑顔になるというような効果をあげてもらっています。
沖縄への修学旅行を実施している学校では、事前学習として、三線・エイサー・指笛の体験を学校で実施してから、現地へ赴くというようなお手伝いをいただいています。
三線には『カンカラ三線』といって、第二次大戦後にアメリカ軍が大量に廃棄するフルーツなどの大型の缶詰の空き缶を利用して、沖縄の人々が作り上げた三線がありますが、こういうことを事前学習(アメリカの統治について知る)の中で生徒に説明していただくことで、現地へ行った時の学習効果があがるので、先生方からも高い評価をいただいております。
これからも学習効果につながるような様々なコンテンツを期待しています。」

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