太鼓民舞教室レポート

練馬の小学校で「コミュニケーション能力向上事業」

「コミュニケーション能力向上事業」とは、文化庁「学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業・舞台芸術等総合支援事業」の一環として、 芸術家を学校に派遣し、芸術家の表現手法を取り入れた計画的・継続的なワークショップを実施します。児童生徒が協働して正解のない課題に創造的・創作的に取り組む活動を通して、コミュニケーション能力の育成を図るものです。(文化庁Webサイトより)

2024年5月に、この事業の「学校提案型」のプログラムで、荒馬座が練馬の小学校で「ソーラン節」を題材に、三回にわかって体験授業をおこないました。

運動会に向けた「ソーラン節」の取り組みの授業に連続三回呼ばれました!
ロックソーランを踊っている5・6年生全員とじっくり『ゆっくりのソーランと速いソーランの歴史とつながり』を学び体験。
「なぜ北海道の漁師町の中学校でロック調に進化したのかな?」と質問すると…
▼「社会科見学したら本当の仕事ははやかったから…。」
▼「お父さんが海で死んで海のことを思い出したくなかったから…。」
▼「踊りたくないから早く終わらせるため…。」

などなど迷回答珍回答も続出して座員も目を白黒!それでも、みんな腰をしっかり落として踊りこんで、力強い雰囲気の踊りに仕上がりました!

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