太鼓民舞教室

日本の民族芸能の動きを使って「歩く、跳ぶ、しゃがむ、振り向く、腕を上げる、立ち続ける」を楽にする開催日:2024/10/27

日本の北から南まで、さまざまな民族芸能の動きから、「ナンバの動き」「荒馬踊り」「アイヌの踊り」「神楽」「和太鼓」「エイサー」などの動きの特性を学びます。学んで、体験ができ、芸能の実演(鑑賞)もあり、三倍お得なワークショップ!

「日本の民族芸能の動きJを体験してみることで、自分自身の何気ない日常の所作、舞台での所作をひとつひとつ俯轍して見直し、無駄な動き、無理な動きを、自分の感性で発見して舞台の仕事の中での身体の故障を防いでいく。また、楽にしていく。
芝居の役者、ミュージカル俳優、楽器演奏者などあらゆる舞台演技者の身体の使い方を楽にして、故障を少なくしていく。持続可能な役者人生を創る。高齢になっても、身体に故障があっても役者として舞台に立ち続けることを可能にする。

北から南まで長く延びた日本列島に伝わる民族芸能は、大地を耕し農作物を作る農民、船を漕ぎ網を曳き、魚を獲る漁師、自然の神々に祈りを捧げ弓を引き獲物を狙う狩人(アイヌ民族)の所作を舞踊化、リズム化したものである。そこには「歳を重ねたとしても楽に長時間働き続けるための祖先の知恵」が詰まっている。歩く、跳ぶ、しゃがむ、振り向く、腕を上げる、立ち続けるといった舞台人の日常の所作もひよっとしたら祖先の身体の動きからヒントをもらうことで楽になるのかもしれない。

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申込開始日2024年X月X日

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開催概要

開催日時2024年10月27日(日曜日)   10:00〜16:00 (開場:09:45)
※一日の学び体験ワークショップ
会場荒馬座民族芸能センター
会場の住所

〒174-0053東京都板橋区清水町81-4

アクセス都営地下鉄三田線「本蓮沼」駅A4出口徒歩4分
JR線「赤羽」駅西口より赤51「池袋駅東口」・赤57「日大病院」行バス 「本蓮沼駅」徒歩5分
JR線「池袋」東口駅より赤51「赤羽駅西口」・池袋駅西口より赤56「高島平操車場」行バス 「清水町」徒歩3分
主催 日本・児童青少年演劇劇団協同組合
受講料無料
助成:文化庁文化芸術振興費補助金「舞台芸術等総合支援事業(人材育成事業)」/独立行政法人日本芸術文化振興会
内容民族芸能のさまざまな動きから、以下のことを目指していきます!
・「ナンバの動き」(民族芸能に共通する着物が着崩れしない動き)から「歩くこと、走ること」を見直す
・「荒馬踊り」から肩甲骨を使って楽に高く跳ぶ
・「アイヌの踊り」の所作や心から「しゃがむ」行為を楽にする
・「神楽」の所作から「振り向く、首をねじる」を楽にする
・「和太鼓」の叩き方から腕を上げる所作を楽にする
・「エイサー」の足の踏みから、長時間立ち続けることを楽にする

対象舞台にかかわるすべての人たち(役者、音響・照明スタッフ、営業、制作、舞台裏方、受付係、会場案内係)
経験・年齢問わず
連絡先荒馬座民族芸能センター
Tel.03-3962-5942/Fax.03-3962-5021
E-mail:arauma@araumaza.co.jp
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