鑑賞教室

荒馬座は首都圏を中心として、日本の太鼓や踊り・うたといった民族芸能の舞台公演を行なっています。
子どもの成長に文化は欠かせないと鑑賞教室に取り組む熱心な先生方に支えられ、いろいろご意見もいただきながら、よりよい作品づくりをめざしています。

場所や年齢層を問わず、民族芸能の舞台を楽しんでいただけます

公演の中心は小学校・中学校・高校や、盲・聾・養護学校などの学校公演です。
学校以外でも、幼稚園・保育園から老人ホームまで、場所や年齢層を問わず幅広い層の方々に民族芸能の舞台を楽しんでいただいています。
>> 鑑賞教室用作品のご紹介「実り祈り命のまつり」

公演の規模、場所、催し物のねらいなどにより、公演の形態は様々です。また、費用も作品や公演内容により異なります。
>>上演の規模や対象

どうぞお気軽にお問い合わせください。

民族芸能には、人の心を生き生きさせる力があります

鑑賞教室画像 古くからまつりの場で囃されてきたお囃子、和太鼓の心地よいリズムや笛の響き。
働く人々の生活の中から生まれた力強い日本の踊り。
「民族芸能には人の心を生き生きさせる力があり、直接に子どもたちの心に訴える力がある」、と先生方からも評価をいただきます。

私たちもそうした実感を持って、舞台に対してストレートにさまざまな形で感じたことを表現してくれる子どもたちにふれる鑑賞教室の公演を楽しみにしています。

鑑賞教室公演のほとんどが学校の体育館での公演です

鑑賞教室画像 映画鑑賞や観劇などの芸術文化の鑑賞に出かける機会が決して多くはない子どもたちに向けて、身近な体育館をハレの空間に変えます。演技者が子どもたちの目の前でうたい踊り、太鼓の響きを床からも直接感じて、民族芸能の魅力をじかにこころとからだに訴えかける舞台をお届けしています。

荒馬座では、ここ10年間で約700校の小学校、約200校の中学校の鑑賞教室・芸術鑑賞会を、また、これまでに約200校(延べ)の盲・聾・養護学校での公演を行っています。