ソーラン節

鰊漁の沖揚げ作業の中で唄われてきた北海道の作業唄「沖揚げ音頭」にのせて、船を漕ぎ、漁をする様子、櫓漕ぎ・網入れ・網起こし・たもすくい・もっこかつぎ、などの鰊(にしん)漁の様々な作業を表した踊りです。

▼太鼓民舞教室の様子

教室写真
「板子一枚下は地獄」といわれる大海原に漕ぎ出す漁師の心意気を込め、大漁を願い、厳しい海の作業に船頭を中心に船子たちみんなで力を合わせて心を一つにして取り組み、協同して働く喜びと大漁のにぎわいを表して、明るく力強く唄い踊り囃します。